パリ・エッフェル塔【ドローイング編】
The Eiffel Tower 【Drawing】
水彩スケッチ完成までの工程を簡単に解説します。
私は、水彩画などをきちんと習ったことがないので、専門的な知識はありません。あくまで自己流の描き方です。
一枚の絵の完成は平均2時間程度。『なるべく簡単に楽しく😄👌』描きたいと思っています。
まずは、ペンでのドローイングです。
私はいつもネットで探した写真をiPadで見て描いています。
(将来は、ヨーロッパの各地をスケッチして回るのが夢です✈️🎨)
下書き。
まず、鉛筆で大きくマス目を書きます。だいたい6×4程度。
こうするととても下書きがしやすくなります。さらに、参考にする写真にもグリッド線を入れておくと、描くのがとても楽ですし、上手く描けます。(写真にグリッド線を入れるアプリもあります。)
基本は『なるべく楽に楽しく😄👌』
鉛筆での下書きは、写真のようにかなり大雑把です。建物などの全体の位置どりが分かる程度に描きます。細かな部分を描く必要はありません。とにかく、構図や建物などのバランスがおかしくならないように注意。
下書きの鉛筆の上から、ペンでドローイングしていきます。とにかく、細かな部分は気にせずに、構図・バランスが崩れないように。
鉛筆の線を練り消しで消したら、ペンでのドローイング完了🎨
こんな感じです。👇👇👇
とにかく、下の写真のイメージのように、建物などの構図やバランスが崩れないことが何より大事だと思います。特に、この絵のような遠近が極端な構図の場合は注意が必要です。(私は、頭の中で写真の青い線を意識して描いています。)
一本一本の線は、かなり適当(?)です。
あまり細かいことは気にせずに、描いていきましょう。ビルの彫刻の模様なんかも、かなり適当です。エッフェル塔も全体として見るとそれなりに見えますが、細かい部分をアップで見ると、結構粗いのが分かると思います。
「正確に描く」という意識ではなく、なんとなく「それっぽく見える」ように描けばいいと思います。線の一本一本も、几帳面に直線的に描くより、多少曲がってるくらいな方が、かえって味があったりします。
気楽に描くのが一番😄👌
簡単な解説ですが、以上でエッフェル塔のドローイング編は終わりです。
エッフェル塔 ペインティング編もご覧ください。😄🤚
horiaki2
Akihito Horigome My dream is to travel all over the world and sketch🎨✈️✨
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